福井です。

Date: Mon, 20 Nov 2006 09:20:06 +0900
>藤岡です。
>
>> 　話が錯綜していますが、NPO法人化の目的はイベント運営ではありません。あ
>> ればイベント運営にもなるかな、というところです。
>> 
>そういう意見が出てきてよかったです。
>事業内容の一つということですね。

イベント運営の際の振り込み窓口法人は、従来どおりでも問題なく
可能[ruby:1403]でしたら、その理由での法人化を急ぐ必要はなさそう
ですね。

＃KOF2006で高橋会長とも少しお話できました。

法人化の形も、[ruby:1399]新井さんの「2008年からは一般社団法人..」
も 負担が少ないとよさそうですね。


そうすると法人化をすすめる理由は、ささださんが書かれたように
「支援にお金を使うという選択肢を増やす」のに有効だということが一つ。

>> 　NPO法人化することで、寄付などの受け皿にすることができる、Rubyの会の目
>> 的であるRubyの開発者・利用者への支援にお金を使うという選択肢を増やす、と
>> いうのが一番の目的になると思います。それを実際に行うには、それにかかる運
>> 用などをきっちりかっちり決めておく必要があります。今までの活動は「やっぱ
>> やーめた」とか言っても最悪許されるものですが（まぁ、極論ですが）、お金を
>> 動かすとなるとそうも行かなくなるとおもうので、きっちりかっちり決めておか
>> ないといけないんだと思っています。
>> 
>私はRubyの会がどの方向に向かいたいのか。
>それによって法人化を目指すのか。
>それとも、任意団体のまま現状でいくのか。
>そのビジョンが明確な方がいいと思っています。
>seasarのことはあまり詳しくないのですが、
>PostgreSQLユーザー会みたいにやっていきたいのか、
>それとも現状維持なのか。
>任意団体のままメンバーだけを増やしていきたいのか。
>もっと広く意見が出るとうれしいと思っています。

あと私は、アジャイル言語 Ruby の存在が もっとメジャーになって
http://local.joelonsoftware.com/mediawiki/index.php/Java%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%AE%E5%8D%B1%E9%99%BA
で憂えられているような状況への処方箋のひとつとしても
１．ささださんのような濃い人
２．私のような普通の人
３．これからプログラムをする人
へすべからく「楽しいプログラミング」できる状況を推進して
ゆくのは 日本Rubyの会に科せられている任務ではないか
と思うのです。
その為に法人化している方がなにかと有利そうと思われるなら
ためらうことなく法人化を進めるのが良いと思います。

急ぐならNPOでしょう。

藤岡さんのように
>私はNPO化に向けて率先して動くのはいいのですが、
といって協力してくださる方は他にもいらっしゃると
思いますし、私もできることには、協力させて頂きます。


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福井 修 FUKUI Osamu  iR3



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ML: ruby@m...
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