ruby:1340
From: Masayoshi Takahashi <maki@r...>
Date: Tue, 10 Oct 2006 15:57:03 +0900
Subject: [ruby:1340] Re: OSC2006FallのRubyの会の参加について
高橋征義です。 M.Suzuki wrote: > そうですね。 > 「うまく引っ張れる人…」というのは、私も頷けます。 > ML上でうまく議論が展開できれば、中々前へ出れない人たちの中から > 「じゃあ、何かやってみようかな」と思う人たちもでてくるでしょうし > 何かそういうものがMLの中にも文化として残っていけたらと思います。 > かと言って私にいい案があるわけではないので、説得力がないですが。 なんとなく盛り上がっているだけでも、参加しやすい雰囲気つくりには 役立つと思うので、メールの流量が多すぎないうちはあんまり深く考えずに ほいほい思うところをメールしてもらった方がいいような気もします。 >> ・OSC2006/Tokyo Fallへの参加 >> ・Rubyist Magazineへの協力 >> ・RubyKaigi2007の企画 >> ・www.ruby-lang.org/ja/ のコンテンツへの参加 >> > > --- snip snip snip --- > > www.ruby-lang.org/ja/ については方針案が固まりつつあると > OSC2006/Tokyo Fallへの参加は、直近なのでもう無理かな www.ruby-lang.org/ja/は、現状のコンテンツはあるものの、 継続的に更新が必要なコンテンツをどうしていくかという短期的な 話と、コンテンツの改廃を含めてRubyの公式サイトには何が あるべきか、という中・長期的な話があります。 英語版コンテンツが日本語版より充実している(ところもある) ので、それを翻訳していく、という方法もありますし。 > 他の2つ+これ以外の何かあれば、それについて会としての活動の > あり方を、オンライン、オフラインかは別にして、議論していきたいという > ことなんですね? > #ちょっと端折り過ぎかな そうですね、これまで2年間いろいろと活動してきたわけですが、 それを踏まえてRubyの会は何をやるべきか、それを実現するには どうするべきか、といったことを話せれば、と思います。 > Rubyist Magazineについては、16号でささださんの話を読むまでは > それほどな状況になってるということに私は気付きませんでした。 > これから多少でも手伝えればとは思っていますが、急に改善される訳では > ないと思うので、会として積極的な仕切りというのはあっていいのでは > ないかと、私は思います。 Rubyist Magazineにしろ、あるいは日本Rubyカンファレンスにしろ、 これまで何かしら活動をする際は、Rubyの会本体ではなく別に人を固めて そちらで活動する、という方向が多かったんですよね。 これは、会の中に取り込んでしまうとそれだけ会が大きくなりすぎて 迅速に動きにくくなるのを懸念していたのと、会に入っていない ひとでも積極的に参加したり意思決定に関与したりできるように したかったこともあります。そしてこのような形態は、ある部分では うまくいっていたと思います。 とはいえ、そういう活動の仕方はわかりにくいのと、結局中心で 活動している人が同じだと動きが遅くなってしまうことにはかわりない ということもあり、もうちょっと「Rubyの会の活動」という面を 前面に押し出してもいいかな、と最近は思っています。 >> 他には、「Ruby初心者向け勉強会・セミナーの開催しては?」という >> 話もあります。が、こちらについては(ついても)会で話を進めているというよ >> り、 >> 会員の一部でそのようなことを計画している人がという程度でしょう。 >> このように、「Rubyに関連する何かがしたいんだけど」というひとを >> 会としてどうサポートしていくかが難しい感じです。 > > これは、単にコーディネータ的役割をするというのはいかがなんでしょうか? > せっかく自分たちで動こうという人たちがいるのですから、そういうのを > 極力生かすような。 それでもいいんですが、単なるコーディネータに徹するより、もうちょっと 積極的に動いてほしい、という場合の方が多そうな気がします。「背中を 押してほしい」とかいう感じですね。 > 私は、発言しない人たちでもしっかり聞いていると思うし、集まるには日程という > タイミングが必要であり、ある意味同じ場所の空気を吸うことで判った気になって > しまうよりいいのではと思ったりするのですが、これは個人的な好みですし、 > MLでの議論の展開に固執するわけではありません。 集まったひとと集まってないひととの間で温度差ができてしまう、という のも危険な側面の一つではありますね。 >> あと、個人的にはMLという形態があまりよくなくて、会の活動基盤 >> としてはもっとプロジェクト管理ツール(37signalsのBasecampみたいなの)を >> ベースとした方がいいんじゃないのかと思っています。そのシステム >> に登録したひとが会員で、メールは更新通知の手段のような位置づけに >> なる、という感じ。そういうシステムはこれといったものがないので >> カスタムで作らなくちゃいけないのが難点ですが、Railsとかで >> えいやっと作ってしまったほうがいいかも、という考えもあります。 > > ですね、悩むよりやってしまった方が早いのかもしれません。 > そういうのはどうなんでしょう、MLで声をかけるより Rails Chatのような > もので言う方が気軽に参加してもらえたりするんでしょうか? そうかもしれません。何にせよチャンネルはいろいろほしいところです。 高橋征義 (maki@r...) -- ML: ruby@m... 使い方: http://QuickML.com/
1307 2006-09-24 19:31 [ko1@a... ] OSC2006FallのRubyの会の参加について 1308 2006-09-24 20:04 ┣[ko1@a... ] 1309 2006-09-25 00:42 ┣[nodat@p... ] 1310 2006-09-26 04:33 ┃┗[ko1@a... ] 1312 2006-09-26 14:44 ┃ ┗[nodat@p... ] 1311 2006-09-26 04:35 ┗[ko1@a... ] 1315 2006-09-28 06:39 ┣[takahashi@t... ] 1316 2006-09-28 08:56 ┗[ko1@a... ] 1319 2006-09-28 09:06 ┗[fuj@r... ] 1321 2006-09-29 09:50 ┗[ko1@a... ] 1322 2006-10-01 14:20 ┗[fuj@r... ] 1324 2006-10-02 10:09 ┗[ko1@a... ] 1325 2006-10-03 02:27 ┗[fuj@r... ] 1326 2006-10-03 09:42 ┣[ko1@a... ] 1328 2006-10-06 08:37 ┗[maki@r... ] 1329 2006-10-06 10:17 ┗[suzk@o... ] 1332 2006-10-08 06:14 ┗[maki@r... ] 1333 2006-10-08 10:46 ┗[suzk@o... ] 1336 2006-10-09 19:17 ┣[zn@m... ] 1338 2006-10-10 08:45 ┃┗[kazuhiko@f... ] 関西オープンソース2006 (Re: OSC2006FallのRubyの会の参加について) -> 1340 2006-10-10 08:57 ┗[maki@r... ] 1343 2006-10-11 03:13 ┗[suzk@o... ]