ruby:1333
From: "M.Suzuki" <suzk@o...>
Date: Sun, 08 Oct 2006 17:46:04 +0900
Subject: [ruby:1333] Re: OSC2006FallのRubyの会の参加について
鈴木と申します。 maki wrote: > 一般論として、多くの人がMLで盛り上がるのはそれなりに難しいこと > なのではないかと。よく知らないひとがたくさんいるところに > えいやっとメールを送るのは案外敷居が高そうです。 > アクティブで議論をうまく引っ張れる人が3人くらいいると > コンスタントに盛り上がったりできるようになるんじゃないかと思いますが、 > たまたまそういう人がいない、という言い方もできます。 > > あと、「Rubyに興味を持っている」という気持ちでMLに参加されて > いる方が多い、というのもあるかもしれません。「Rubyの利用者や > 開発者の支援を何かしたい」とまではいかない、というか。 > もちろん最初のきっかけは何でもよくて、結果としてよい活動が > 行えればいいのですけど。 そうですね。 「うまく引っ張れる人…」というのは、私も頷けます。 ML上でうまく議論が展開できれば、中々前へ出れない人たちの中から 「じゃあ、何かやってみようかな」と思う人たちもでてくるでしょうし 何かそういうものがMLの中にも文化として残っていけたらと思います。 かと言って私にいい案があるわけではないので、説得力がないですが。 > ・OSC2006/Tokyo Fallへの参加 > ・Rubyist Magazineへの協力 > ・RubyKaigi2007の企画 > ・www.ruby-lang.org/ja/ のコンテンツへの参加 > --- snip snip snip --- www.ruby-lang.org/ja/ については方針案が固まりつつあると OSC2006/Tokyo Fallへの参加は、直近なのでもう無理かな 他の2つ+これ以外の何かあれば、それについて会としての活動の あり方を、オンライン、オフラインかは別にして、議論していきたいという ことなんですね? #ちょっと端折り過ぎかな Rubyist Magazineについては、16号でささださんの話を読むまでは それほどな状況になってるということに私は気付きませんでした。 これから多少でも手伝えればとは思っていますが、急に改善される訳では ないと思うので、会として積極的な仕切りというのはあっていいのでは ないかと、私は思います。 > 他には、「Ruby初心者向け勉強会・セミナーの開催しては?」という > 話もあります。が、こちらについては(ついても)会で話を進めているというよ > り、 > 会員の一部でそのようなことを計画している人がという程度でしょう。 > このように、「Rubyに関連する何かがしたいんだけど」というひとを > 会としてどうサポートしていくかが難しい感じです。 これは、単にコーディネータ的役割をするというのはいかがなんでしょうか? せっかく自分たちで動こうという人たちがいるのですから、そういうのを 極力生かすような。 > もちろんその危惧もないわけではないですが、MLの方が敷居が高そう、 > という気もします。対面であまり人数が多くない場合、「(あなたは)どう > 思いますか?」などと話を振ることもできますが、MLだとその技が > 使えません。実質100人ほどいるこのMLですが、入会時の挨拶以外の投稿を > された方の人数は少数でしょう。これでは、MLでもやはり「固定の人たちの > 発言だけで終わってしまう」という危惧から逃れられません。 私は、発言しない人たちでもしっかり聞いていると思うし、集まるには日程という タイミングが必要であり、ある意味同じ場所の空気を吸うことで判った気になって しまうよりいいのではと思ったりするのですが、これは個人的な好みですし、 MLでの議論の展開に固執するわけではありません。 結局 > オンラインとオフラインは両方必要なのでしょう。 これには全く同意いたします。 > あと、個人的にはMLという形態があまりよくなくて、会の活動基盤 > としてはもっとプロジェクト管理ツール(37signalsのBasecampみたいなの)を > ベースとした方がいいんじゃないのかと思っています。そのシステム > に登録したひとが会員で、メールは更新通知の手段のような位置づけに > なる、という感じ。そういうシステムはこれといったものがないので > カスタムで作らなくちゃいけないのが難点ですが、Railsとかで > えいやっと作ってしまったほうがいいかも、という考えもあります。 ですね、悩むよりやってしまった方が早いのかもしれません。 そういうのはどうなんでしょう、MLで声をかけるより Rails Chatのような もので言う方が気軽に参加してもらえたりするんでしょうか? -- M.Suzuki -- ML: ruby@m... 使い方: http://QuickML.com/
1307 2006-09-24 19:31 [ko1@a... ] OSC2006FallのRubyの会の参加について 1308 2006-09-24 20:04 ┣[ko1@a... ] 1309 2006-09-25 00:42 ┣[nodat@p... ] 1310 2006-09-26 04:33 ┃┗[ko1@a... ] 1312 2006-09-26 14:44 ┃ ┗[nodat@p... ] 1311 2006-09-26 04:35 ┗[ko1@a... ] 1315 2006-09-28 06:39 ┣[takahashi@t... ] 1316 2006-09-28 08:56 ┗[ko1@a... ] 1319 2006-09-28 09:06 ┗[fuj@r... ] 1321 2006-09-29 09:50 ┗[ko1@a... ] 1322 2006-10-01 14:20 ┗[fuj@r... ] 1324 2006-10-02 10:09 ┗[ko1@a... ] 1325 2006-10-03 02:27 ┗[fuj@r... ] 1326 2006-10-03 09:42 ┣[ko1@a... ] 1328 2006-10-06 08:37 ┗[maki@r... ] 1329 2006-10-06 10:17 ┗[suzk@o... ] 1332 2006-10-08 06:14 ┗[maki@r... ] -> 1333 2006-10-08 10:46 ┗[suzk@o... ] 1336 2006-10-09 19:17 ┣[zn@m... ] 1338 2006-10-10 08:45 ┃┗[kazuhiko@f... ] 関西オープンソース2006 (Re: OSC2006FallのRubyの会の参加について) 1340 2006-10-10 08:57 ┗[maki@r... ] 1343 2006-10-11 03:13 ┗[suzk@o... ]