高橋征義です。返事が遅くてすみません。

Fujioka wrote:
>> 　話の流れとしては今度のOSCでは「Rubyの会は今後どうしていくべきか」を話
>> し合う場として利用しよう、という高橋会長のご意向があったので、そのように
>> OSC運営側に持ちかけた（あとはMLの議論）、という次第です。
>>
> なるほど。

これについては後述します。

>> 　ちなみに、Rubyの会はRailsの会じゃないので、別にRails関連がなくてもいい
>> んじゃないかとは思いはします。
>>
> これはもちろんそう思います。Railsをやる必要はないです。

というか、すでに[ruby:1307]でも書かれていた通り、Railsの
セミナーがあるので、二つも用意する必要はないんじゃないかと
思います。

>> 　OSC春はまだまだ先なので、今のうちに「これやりたい」ということがあれば
>> ご提案ください。「こんなことやりたいけど何々が足りない」みたいなのもMLで
>> 議論できればいいですね。
>>
> よろしくお願いします。コミュニティで反応が無いからといって、
> それを飛ばして裏で全部決まってしまうのはよくないと思いますので。
> 裏で進めるのは別に悪いとは思わないのですが、何もMLに報告がないのは
> 寂しいですので。

そうですね。すみません……。
というか、その辺の動きがうまくこなせてないと思うんですよ。
コミュニティというか、例えばMLに参加している人も、いろいろ
思っていることはあると思うんですよ。でも、今のところ
なかなか意見が出て活発な議論を起こすところまではいきにくい
ようになっています。そうすると、例えば私の方からもあんまり
気軽にメールを出すようなふうにもならなくなり、ますますMLの
敷居が高くなってしまったり、という悪循環ができてる感じ
ですよね。

また、そもそも論として、各種オープンソース系のイベントに
参加することのコストとベネフィットも気になっています。
実際に必要な労力はさておき、それなりにイベントがあり、また
自分たちでもイベントをしようとすると、イベントをやるだけで
アクティブに活動しているように見えてしまいますが、そのような
活動ばかりをすることが本当にRubyのためなのか？　もっと他に
優先してやるべきことがあるんじゃないの？　などと思って
しまいます。
別にイベントに参加すること自体に問題があるわけではありません。
RubyKaigiくらいの大きさのイベントの運用はともかく、他の団体が
主催されるイベントに参加すると他の活動ができなくなる、という
ことはないはずではあります。が、うまく活動のマネジメントができて
いない状態だと、イベントあわせの活動ばかりになり、それ以外の
活動がおろそかになってしまいます。なので、何をやり、何をやらないか
ということもあわせて、活動の仕方を考えないといけないんじゃないかと
思っています。

そこで、外部へのアピールも去ることながら、会に参加されている
方々を集めて、どういう活動をしたいのか、してほしいのか、する
べきなのかを詰めていきたい。OSCとは関係なく、そういう場を設ける
必要があるだろう。と思っていたところに、OSCのスタッフをされている
宮原さんからお話があったので、ならその機会を使わせていただければ
いいかも、ということだったのでした。

今回は場所が新宿なので関東方面の方しか来づらいと思いますが、
他の場所でも同様の試みをやりたいと思っています。や、まだ
思っているだけなんですが。

高橋征義 (maki@r...)


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ML: ruby@m...
使い方: http://QuickML.com/