learn-ruby-in-kansai:477
From: cuzic <tomoya@c...>
Date: Wed, 01 Jun 2005 07:05:27 +0900
Subject: [learn-ruby-in-kansai:477] Re: 今後の運営について
cuzic です。 あゆさんが、言っているような内容っていうのは、結構受験勉強なんかにも 良く出てくる話題だなぁ、と思いました。 cuzic は、最近「ドラゴン桜」にハマッているのですが、 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063289869/249-1197000-608432 新しいことを学ぶときに正しい方法で学ぶと楽しいし、効率が いいなぁってつくづく思います。 あゆさんが、言っているとおり、技を教えるだけじゃなくて、 具体例も一緒にっていうのの方がいいのは、「そうだよなぁ」って思います。 手前味噌ですが、cuzic の記事は Win32OLE については、 ある種、技を教えるために書いていますが、Ruby については 具体例を教えながら説明することを目的にしています。 あまり使われていないのではないか思うテクニックなども積極的に 紹介していますので、Ruby の面でも勉強になるかと思っています。 > > というようにプチ課題を用意して、わからなくなって詰まったら、上級者がヒントをいう、 > もしくは教えてあげるというようにしてみるのはどうでしょうか? なんとなく、最初にいきなし「こうあるべき!」みたいなことを言われても ついていけないし、そうするべきな理由もよく分からないけれど、 プチ課題があって、それが解けなくてプチ壁にぶつかってからだと、 そういう理由というか理論的な部分もよく理解できていいんだろうな、て 思う。 こういうのは高木さんも書いていますけど、練習な部分は大きいので、 いっぱい経験を積んでいくと伸びていくと思うのですが。 「ドラゴン桜」の数学のところの勉強法とかを真似た勉強法ができる Ruby テキストとかを作れないものかなー。 # 大変そうだけど On Wed, 01 Jun 2005 02:47:57 +0900 Hiroshi Takagi <gollum@h...> wrote: > たかぎです。 > > > On Sun, 29 May 2005 21:05:24 +0900 > Ayumi KITAGAWA <asora@t...> wrote: > > > あゆです。 > > (snip) > > > 皆様がおっしゃってるみたいに、数字の計算や、イテレータを使いまわしたり・・・ > > もよいのですが、あゆは一つ一つを切り離して教えていただくよりは、通して > > 教えてもらえるほうがよかったりします。 > > ひとつの具体的な課題を通じて学習したい、ってことですね。 > > > どういうことかといいますと、うまく言えないのですが、簡単な例で説明してみますね。 > > 配列に収めたデータを表示する・・・ > > > > a = ["aaa", "bbb", "ccc"] > > > > a.each{|data| > > print data > > } > > > > という具合に書くことができるのですが、こういう風に書くんだよ〜って教えてもらった後、 > > あゆの場合、さてこれをどうやって使おう?いつ使おう?となってしまいます。 > > 前の会社でバイトで、今の会社で手下で、あゆさんを指導していると思うのは、 > > ・Ruby の文法はけっこうよくはいってます。 > ・自分で たのるび や、おいしいるびぃ をrefer する力もあります。 > ・でも、問題解決はどこから手をつけていいかわかりません。 > > って、感じかなー。 > いや、小波せんせ、きょうじょ出身者さんは、ほんとによく勉強されてます。 > (サンプル数が少なすぎるかな^^; > > 単語は知ってるけど会話ができない。 > センテンスは覚えてるがコンテキスト(文脈)が組み立てられない。 > って「日本人は英会話が苦手です」の根源問題と近いものがあるような(笑 > > でも、ここ一週間、あゆが組んだmethod の数とバグ発生率の低さを見ると > やっぱり、Ruby って生産性がいいなー、とあらためて感じる今日このごろです。 > 具体的な例の中でいろいろ適用していけば、 > だんだんとしゃべれるようになりますよ、実際、なってきてます。 > > > それなら実際に使えそうな例を出してやってほしかったりします。 > > たとえば、ファイルを開いて、文字列を取り出して、配列に収めて見ましょう! > > みたいな感じで、実用的な例を示してもらえたりすると「なるほど!!」と思って > > 楽しくなります。 > > > > で、今度は簡単にだらだら書いているものを、メソッドにまとめてみましょう!って > > 具合にはじめは、ベタに書いていたスクリプトを使いまわして、ステップアップしていくと、 > > 自然に身についてくるかなぁっと思うのですよ。 > > なるほどなるほど。よくわかる(指導教官じゃなくて上司として) > > じゃあ、勉強会にはどういう課題がいいのかなぁ〜。ちょっと悩み中。 > > このあたり、かずひこさんが前に引用してた前提、 > > ・女性は仕事外でプログラムをほとんど書かない。 > > になんか同根のような気もするなぁ〜。 > > ・単語 > ・センテンス > ・コンテキスト > > という会話の強引な比喩がプログラミングに適用できるかどうかわからんが、 > 結局、三段階それぞれのレベルの反復練習の中で、 > 意味のある流れを作りだせるか、共通なモデルを意識できるか > (これはいつかやったことある)ってことなんだよなぁ〜。 > (勉強会で反復練習だけじゃおもしろくないかも。) > > だから、仕事外でいろんなことでプログラムで遊んでると、 > 現実の業務に適用できるパタンも頭の中に増えてたりする。 > > #遊びがだいじだよ > > って私は思いたい。(職場では分析と品質管理の話ばっかですが。:-) > > そういう意味ではこの本のRubyバージョンとかあらへんかなー、などと。 > http://www.oreilly.co.jp/books/4873112168/ > > 抽象と具象の間、モデルと現実の間、理論と適用の間を > 何回うろつくか、うろつけるかってね :-) > > -- > Hiroshi Takagi <gollum@h...> > > > > -- > ML: learn-ruby-in-kansai@r... > 使い方: http://QuickML.com/ -- ML: learn-ruby-in-kansai@r... 使い方: http://QuickML.com/
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