卜部でございます。

On 20 Aug 2005, at 12:31, Masayoshi Takahashi wrote:

> 高橋征義です。
>
> Tomoyuki Kosimizu <greentea@f...> wrote:
>> 【丙】(乙のうち特に) Rubyist Magazineに関する件
>>
>> この問題ですけど

Rubyist Magazine で一番人的リソースを消費しているの
が Rubyist Hotlinks であることは衆目の一致する点であ
ると思います。

では Hotlinks を毎月連載することがまったくできなそう
なのか、というと、そんな事はないと思います。実際分量
的には約三ヶ月分ほどあったはずの田中さんの回ですら、
ちゃんと一ヶ月ですべての作業を終えているわけですし。

問題なのは Hotlinks に投入されている人的リソースが他
の仕事を抱えている場合が多くて、 Hotlinks を優先した
結果他の仕事のほうに支障が出てそうという点だと思って
います。

ここまでが problem ね。

で、どう解決するかですが、当然、編集に参加してくれる
人が増えるっていうのがいちばんハッピーなわけですよ。
たとえば Hotlinks が隔月連載になったところで、編集者
が増えなければ結局連載一回分の作業量は不変なわけです
から、人数が変化ないなら一人当たりの作業総量も不変な
わけで、デッドラインが遠くに設定されても結局やる事は
減らないのですね。だから他の仕事を抱えている編集者か
ら見るとそんなに嬉しくないというか。

連載間隔をあけることが有効なのは、それでこれまで不可
能だったことが可能になる場合だと思います。 Hotlinks
の場合現状既にそれなりの問題を孕みつつもなんとか回っ
ているワークフローなわけで、間隔をあける事よりは人的
リソースを投入する事のほうが有効に対処できるであろう
と思います。

どんなもんでしょう?


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