ruby-reference-manual:66
From: Kazuhiro NISHIYAMA <zn@m...>
Date: Thu, 14 Sep 2006 23:53:24 +0900
Subject: [ruby-reference-manual:66] Re: 作業マニュアル #1 (フォーマット変換)
西山和広です。 >>>>> On Wed, 13 Sep 2006 03:50:50 +0900 (JST) >>>>> aamine@l...(Minero Aoki) said: > レベル 1 ヘッダ (「=」) には以下の種類があります。 > > * class クラス > * module モジュール > * object オブジェクト (ほぼ ARGF と ENV 専用) 他にはSCRIPT_LINES__とか? > レベル 2 ヘッダ (「==」) には以下の種類があります。 > > * Singleton Methods > * Private Singleton Methods > * Instance Methods > * Private Instance Methods > * Module Functions > * Constants > * Special Variables Structはどうなりますか? > == メソッドエントリの文法 > > メソッドエントリは以下のような構造です。 > > ---- メソッド名 > ---- メソッド名(引数) > ---- メソッド名(引数) { .... } > > <メソッドのドキュメント> > > 引数の形式がいくつもある場合や、alias があるときは、上記の > ように「--- メソッド名」の行を連続して書いてください。 > > メソッドシグネチャは Ruby での def と同じように記述します。 > 旧リファレンスマニュアルでは「self + other」や > 「self[key] = value」のような書きかたも許容されていましたが、 > 新マニュアルでは認められません。 たとえば http://www.ruby-lang.org/ja/man/?cmd=view;name=String#self.5bregexp.2c.20nth.5d.3dval self[regexp, nth]=valはどういう書き方になりますか? --- []=(regexp, nth, val) だとself[regexp]=(nth, val)と区別がつかないのでは... と書いていて気づきましたが、[]=の場合は最後の引数が 右辺になるから問題なかったようです。 > === リスト > > インデントするとリストになります。 > > [例] > > テキスト〜 > > p Object.new > p [1, 2, 3] リストというのは箇条書きのリストではなくプログラムリストと。 間に空行が入る場合はどうなるのでしょうか? RDだと空行があってもVerbatimの一部になりますが、 hikidocなどではインデントと同じ量の空白がないと 別々のVerbatim(相当)になります。 RD方式だと別々のVerbatimにしたいと思ったら 間にVerbatim以外を挟むかインデントを下げて いかないといけないという問題があります。 hikidocなどの方式だと空白のみの行が意味を 持つので、(行末の)空白が見えないエディタで 編集しにくいという問題があります。 > === 箇条書き > > 箇条書きはインデント + '*' です。インデントなしは不可。 これは単純に技術的な興味からの質問なのですが、 インデント必須なのはどういう利点があるのでしょうか? tracで使われているwikiの記法(たぶんMoinMoin記法)でも インデント必須なので、何か利点があるのだと思うのですが。 > === ハイパーリンク > * [[url:http://i.loveruby.net]] URL http://i.loveruby.net にリンク これは任意のURLにリンクできてもあんまりうれしくない、 RDでURL:を付け忘れると言うのを結構見たことがあった、 という点から、http,https,ftpぐらいを特別扱いして リンクにするというので良いのではないかと思います。 (telnetとかgopherとかのリンクがはれてもうれしくなさそう) -- |ZnZ(ゼット エヌ ゼット) |西山和広(Kazuhiro NISHIYAMA) -- ML: ruby-reference-manual@m... 使い方: http://QuickML.com/
53 2006-09-12 20:50 [aamine@l... ] 作業マニュアル #1 (フォーマット変換) 54 2006-09-13 10:13 ┣[kazuhiko@f... ] 56 2006-09-13 10:35 ┃┗[aamine@l... ] 55 2006-09-13 10:31 ┣[ko1@a... ] 57 2006-09-13 10:59 ┃┗[aamine@l... ] 73 2006-09-15 01:21 ┃ ┗[ko1@a... ] 77 2006-09-15 18:01 ┃ ┗[aamine@l... ] 58 2006-09-13 15:50 ┣[aamine@l... ] 59 2006-09-13 16:19 ┣[itacchi@g... ] 60 2006-09-13 16:56 ┃┗[aamine@l... ] 61 2006-09-13 17:53 ┃ ┗[itacchi@g... ] 62 2006-09-13 18:02 ┃ ┗[aamine@l... ] 63 2006-09-14 10:36 ┣[sheepman@s... ] ネストしたクラスと定数へのリンクの記法 64 2006-09-14 11:21 ┃┗[aamine@l... ] -> 66 2006-09-14 16:53 ┣[zn@m... ] 69 2006-09-14 19:25 ┃┗[aamine@l... ] 74 2006-09-15 14:35 ┃ ┗[zn@m... ] 76 2006-09-15 17:59 ┃ ┗[aamine@l... ] 67 2006-09-14 17:30 ┣[itacchi@g... ] 78 2006-09-16 04:11 ┣[sheepman@s... ] レベル 2 ブロック付きのドキュメント 79 2006-09-16 06:32 ┃┗[aamine@l... ] 81 2006-09-16 10:06 ┃ ┗[sheepman@s... ] 82 2006-09-16 16:25 ┃ ┗[aamine@l... ] 80 2006-09-16 10:00 ┣[sheepman@s... ] メソッドで使う定数の場所 83 2006-09-16 16:10 ┃┗[aamine@l... ] 89 2006-09-17 13:48 ┗[sheepman@s... ] レベル 2 ヘッダ 90 2006-09-17 14:19 ┗[aamine@l... ]