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ruby-reference-manual:368

From: TAKAO Kouji <kouji@n...>
Date: Sun, 04 Mar 2007 13:02:02 +0900
Subject: [ruby-reference-manual:368] Re: 第三段階実施要項 rev.3

高尾です。

> 返り値のための @return みたいなのは、導入しないのでしょうか。
> あんまり多くすると繁雑になってしまいますが。

返り値の説明があったほうが、リファレンスマニュアルとして親切だと思いま
す。というわけで@returnの導入に賛成です。

ただ、メソッドの処理結果によって、返り値がnilだったり多値(配列)だったり
と、いくつかのパターンを取るメソッドがあると思いますが、どのように記述
するのでしょうかね。

例えば、以下のように複数の@returnを記述することになるのでしょうかね。

  @return nil
  取得できなかった場合はnilを返します。
  
  @return a, b, c 
  取得できた場合はaとbとcを返します。
  aは...で、bは...で、cは...です。

それとも、以下のように@returnを一つ記述し、説明で全パターンを網羅するこ
とになりますかね。

  @return
  取得できなかった場合はnilを返します。
  取得できた場合はaとbとcを返します。
  aは...で、bは...で、cは...です。

---
高尾 宏治 - TAKAO Kouji <kouji@n...>
株式会社ネットワーク応用通信研究所 <http://www.netlab.jp/>

--
ML: ruby-reference-manual@m...
使い方: http://QuickML.com/

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       364 2007-03-02 16:31 [aamine@l...         ] 第三段階実施要項 rev.3                  
       367 2007-03-04 02:55 ┣[sheepman@s...       ]                                       
->     368 2007-03-04 05:02 ┃┣[kouji@n...          ]                                     
       369 2007-03-04 08:40 ┃┃┗[maki@r...           ]                                   
       372 2007-03-08 11:45 ┃┗[aamine@l...         ] @return (was Re: 第三段階実施要項 rev.3)
       373 2007-03-08 12:18 ┃ ┣[aamine@l...         ]                                   
       377 2007-03-09 00:13 ┃ ┣[sheepman@s...       ]                                   
       383 2007-03-16 13:30 ┃ ┃┗[aamine@l...         ]                                 
       389 2007-03-24 04:21 ┃ ┗[sheepman@s...       ]                                   
       392 2007-03-24 08:37 ┃  ┗[aamine@l...         ]                                 
       375 2007-03-08 14:16 ┗[sheepman@s...       ]                                       
       376 2007-03-08 15:02  ┗[yamanetoshi@g...    ]