ruby-reference-manual:983
From: Takao Kouji <kouji@t...>
Date: Mon, 23 Jun 2008 00:16:06 +0900
Subject: [ruby-reference-manual:983] Re: #=> の説明
高尾です。 >> On Sun, 22 Jun 2008 15:09:32 +0900 >> okkez <okkez000@g...> wrote: >>> サンプルの説明で、 Kernel.#p なしで #=> を使っている場合がありますが、 >>> それは全部、 Kernel.#p 有りに統一するべきでしょうか? > > ただ、今後の実行例について、なんらかの方針があっても良いように思います。 > また、それをwikiに記述してあると良いように思います。 > # です、ます調も同じように思います。 ということで、以下のような修正案を考えました。 いかがでしょうか。 ◯ですます調 http://doc.loveruby.net/wiki/ClassReferenceManualFormat.html ----- ここから ----- == 基本方針 クラスリファレンスのフォーマットは RD ベースです。 (ただし、厳密にパースできるように制限を増やしてあります。) リファレンスはですます調で記述することを推奨します。 == ファイルの構造 (省略) ----- ここまで ----- ◯xmpfilter http://doc.loveruby.net/wiki/HowToWriteMethodEntry.html ----- ここから ----- (省略) == メソッドのドキュメントでの規則 (省略) #(省略可) その他の注意事項を書く。 #(省略可) 使用例を書く。実行結果を記述する場合、「# => <実行結果>」というようにxmpfilterの結果の記述を推奨。 #(省略可) 発生する例外を書く。 「@raise ArgumentError ...」などと書く。 (省略) "strstrstr".index(/str/) # => 0 ← 引数 pattern の例 "strstrstr".index("str") # => 0 "strstrstr".index(?s) # => 0 "strstrstr".index(/xxx/) # => nil ← 検索が失敗したときの例 "strstrstr".index("xxx") # => nil "strstrstr".index(?x) # => nil "strstrstr".index(/str/, 0) # => 0 ← pos 引数の例 "strstrstr".index(/str/, 1) # => 3 "strstrstr".index(/str/, 3) # => 3 "strstrstr".index(/str/, 4) # => 6 "strstrstr".index(/str/, -1) # => nil ← 負の pos 引数の例 "strstrstr".index(/str/, -2) # => nil "strstrstr".index(/str/, -3) # => 6 ----- ここまで ----- -- ML: ruby-reference-manual@m... 使い方: http://QuickML.com/
980 2008-06-22 08:09 [okkez000@g... ] #=> の説明 981 2008-06-22 12:08 ┗[sh@s... ] 982 2008-06-22 16:53 ┗[kouji@t... ] -> 983 2008-06-22 17:16 ┣[kouji@t... ] 984 2008-06-22 17:43 ┗[kouji@t... ]