[前][次][番号順一覧][スレッド一覧]

rails:1660

From: FUKUI Osamu <o-fukui@p...>
Date: Mon, 18 Sep 2006 19:21:27 +0900
Subject: [rails:1660] Re: Ruby on Railsの開発方法論について

福井です。

Date: Mon, 18 Sep 2006 16:18:29 +0900
>藤澤と申します。

はじめまして。

>『Railsの開発方法論を作成しよう』と活動しています。 >開発方法論の作成、標準化に同意いただける方のご協力をお待ちしております。

>『Travel on Rails』
>Ruby on RailsやWEB2.0、ITエンジニアのワーキングスタイルを語る。
>http://rubyonrails.blog47.fc2.com/

なるほど。

「開発方法論」のポイントが違っているのですが、ちょっと
「開発方法論」という言葉に反応します。

Rails Chatで話題になっていた 
羽生章洋さんの「Activity Based Datamodel」
http://event.seasar.org/sc2006spring/viewAttachment.do?_pageName_=Materials&_fileName_=D4.ppt

で論じられているところの「開発方法論」というか「DB設計論」は
興味深いです。
「先に業務プロセスありき」
「帳票から順番に攻める!」
「Activity(活動)とFact(活動で発生した事実)を分けて考える」
   :

DB設計のテーマでは 8月のRails関西勉強会では、渡辺幸三さんの
「アジャイルにデータモデリング」
で「『簿記3級』は必須。でないと業務システムでは話が通じない。
   『関数従属性』一番重要... 」  
などの濃いお話がありました。

実装は Railsですすめるとして、設計やプロジェクト管理に新しい
「開発方法論」へのニーズも大きいと思います。

業務システムで、テーブルの数が100を超えるケースで、本当に
Railsが実用化された(る)事例(苦労)で磨かれてまた進化をとげ
るでしょう。

Rails実装の話題にプラスして 『新しい時代のDB設計論』でも
盛り上がりたいですね。

多:多 が自然で、HABTAMでは、「交差エンティティ」にidをもって管理
できないなら has_many :through で「交差テーブル」を適切に命名
してモデル化するのが普通になるのでしょうし。


--
福井 修 FUKUI Osamu  iR3



--
ML: rails@r...
使い方: http://QuickML.com/

[前][次][番号順一覧][スレッド一覧]

      1658 2006-09-17 19:37 [inoue@f...          ] Rails勉強会@東京 第10回参加者募集のお知らせ
      1659 2006-09-18 09:18 ┗[tf@s...             ] Ruby on Railsの開発方法論について     
->    1660 2006-09-18 12:21  ┗[o-fukui@p...        ]                                     
      1661 2006-09-18 13:26   ┗[tf@s...             ]                                   
      1662 2006-09-18 14:28    ┗[o-fukui@p...        ]                                 
      1663 2006-09-18 14:55     ┣[tf@s...             ]                               
      1695 2006-10-08 10:39     ┗[tf@s...             ]