こんにちは、sheepman です。

Ruby リファレンスマニュアルを充実させる一貫として、ruby のソースに附属していた
文書を Ruby リファレンスマニュアル に転載する作業を最近行いました。
[ruby-dev:25590] [ruby-dev:25640] [ruby-dev:25641]

現在どれくらいの添付ライブラリがドキュメント化されていないかというと、
僕が気付いた範囲では、

drb, rexml, rinda, ripper, rss, soap, tk, wsdl, xmlrpc, xsd, yaml 

が Ruby リファレンス上ではドキュメント化されていません。Ruby のスクリプトの行数で
いうとだいたい7万5千行程度です。抜けているものがあったら教えて下さい。

RDoc で英語でドキュメント化されているものとしては、この内

drb, rexml, xmlrpc, yaml 

でしょうか。

一度に7万5千行全てのドキュメントを揃えるのは現実的ではないので、取り敢えず
ウェブ上に散らばっているドキュメントを著者の方々の協力を得て集約してみるのが
妥当かなと思います。

(1) 須藤さんの REXML の和訳をリファレンスに転載する許可をいただいて、これを
    元に現在の REXML に追い付く作業を行うことはできないかなあと考えています。
    (できれば私家版APIリファレンスの方も)

http://www.cozmixng.org/~kou/download/

(2) これも須藤さんで恐縮なんですが、rss のリファレンスに関しては

http://www.cozmixng.org/~rwiki/?cmd=view;name=RSS+Parser%3A%3AReference.ja

    を Ruby リファレンスに転載する許可をいただけないかと思っています。

(3) あらいさんの Tk リファレンスをもとに作業できないかなあと考えています。

http://ns103.net/~arai/ruby/index.html


[ruby:612] [www-ruby-lang-revise2005:8] などで現在の RWiki で編集する仕組みを
考え直すという意見もでています。

それでは。

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sheepman / TAMURA Takashi
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