ruby-reference-manual:670
From: okkez <okkez000@g...>
Date: Mon, 31 Dec 2007 10:16:19 +0900
Subject: [ruby-reference-manual:670] Kernel specialvars のレビュー結果
okkez です。 Kernel の specialvars のレビューをしました。 $defout, $deferr の説明がおかしかったのでパッチです。 Index: specialvars =================================================================== --- specialvars (revision 2376) +++ specialvars (working copy) @@ -413,8 +413,8 @@ --- $> --- $stdout -#@if (version < "1.8.0") --- $deferr +#@if (version < "1.9.0") +-- $defout #@end 標準出力です。 @@ -425,7 +425,7 @@ [[unknown:Rubyの起動/-i[extension]]] オプションを指定した場合には 読み込み元と同じ名前のファイルを表します。 -#@if (version >= "1.8.0") +#@if (version < "1.9.0") $stdout には $defout という別名がありますが、 $defout は非推奨([[unknown:obsolete]])になったので、 新しいコードでは常に $stdout を使ってください。 @@ -461,7 +461,7 @@ --- $stderr -#@if (version < "1.8.0") +#@if (version < "1.9.0") --- $deferr #@end @@ -471,7 +471,7 @@ 警告メッセージ、[[m:Kernel.#warn]] の出力先となります。 初期値は [[m:Kernel::STDERR]] です。 -#@if (version >= "1.8.0") +#@if (version < "1.9.0") $stderr には $deferr という別名がありますが、 $deferr は非推奨([[unknown:obsolete]])になったので、 新しいコードでは常に $stderr を使ってください。 @@ -504,24 +504,6 @@ $stderr はグローバルスコープです。 - -#@if (version >= "1.8.0") ---- $defout - -非推奨([[unknown:obsolete]])。 [[m:$stdout]] の別名です。 - -この変数は過去との互換性のために提供されています。 -新しいコードでは常に [[m:$stdout]] を使ってください。 - ---- $deferr - -非推奨([[unknown:obsolete]])。 [[m:$stderr]] の別名です。 - -この変数は過去との互換性のために提供されています。 -新しいコードでは常に [[m:$stderr]] を使ってください。 -#@end - - --- $VERBOSE --- $-v --- $-w -- okkez okkez000@g... -- ML: ruby-reference-manual@m... 使い方: http://QuickML.com/